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賛同いただいた方に最後に伝えたい想い |
孤食や2人食の家庭があります。
例えば核家族、共稼ぎ、ひとり親世帯、単身赴任等の世帯。
独居老人、高齢者世帯。老老介護やダブルケアー世帯。
このような家族構成の方々が集まり、みんなで食卓を囲み、
温かい食事を笑顔で召し上がっていただきます。
②『おすそわけ』と『おさがり』
最近になってフードロスという言葉を耳にします。
スーパーやコンビニの賞味期限間近の食品、デットストック食品。
地産の規格外農産物、頂き物のギフト、お寺で頂く折り菓子や果物等
フード提供者からの『おすそわけ』
捨てちゃうのはもったいないですよね!
サイズが変わって着れなくなった服、進学の為に使わない制服等
古着類の『おさがり』をサイズのあう人や
文房具やカバン、ジャージ等を使える学校に通う人へ
提供者や利用者のみんなで『おさがり』を
もらったり、あげたり、『おさがり』っこしましょう。
これをきっかけに多数の方々の「思いやり」を感じ取って頂き、
感謝や感動からの助け合う仲間たち集団を目指していきます。
③SOSを感じたい
子供にも高齢者にも虐待やDVはあります。
被害者と加害者が同居しているのが現状です。
だから親子で、ご夫婦で参加して頂きたいのです。
虐待は、被害者の保護を優先します。
しかし初期段階で加害者側の心のケアができれば一緒に暮らせます
一緒に暮らせることが一番の幸せだと思うからです。
④子どもや高齢者の貧困
発展途上国のような生存に関わる絶対的貧困に対して、
日本の貧困は、食生活も服装も一見普通に見える相対的貧困で、
周囲から気づかれにくい事が難点です。
僕達の考える貧困家庭とは「貧困」=「貧乏」+「孤立」
貧困とは、貧乏(経済的困窮)と孤立(社会的孤独)の二つが
交じり合わさったものと考えています。
貧乏だけでは必ずしも決定的に困窮するわけではなく、
そこに孤立が重なると「助けて」と言えずに一気に困窮状態に陥ります。
僕達は、『供食』と『おすそわけ』、『おさがり』を通して
「孤立」からの解消と、「助け合える仲間作り」を目指していきます。
食品や古着を届けるという単なる経済的支援にとどまらず、
食べ物・衣類によって支援してくれる人達
見ていてくれる人達と子ども達の関係が深まり、
「見守ってくれる人達がいる」という思いによって
孤立感が解消され、仲間意識へ発展する事を願っています。
ご存知ですか?日本の貧困率
「子供の相対的貧困率」
日本全体では2015年時点で13.9%、子どもの7人に1人
約280万人の子ども達がこの日本で貧困で苦しんでいます。
さらに、ひとり親世帯の相対的貧困率50.8%。
これは2人に1人が貧困状態にあることを示しています。
見た目では、わかりづらいですが事実です。
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